May 2, 2006 Slide 1 公衆衛生学第3回 「疫学/生物統計学」 中澤 港(内線8011) 2006年5月1日 May 2, 2006 Slide 2 講義概要 教科書p.25~ 疫学という学問を定義し,その成り立ちを説明し,いろ いろ
第6章疫学・予後 CQ5 小児の慢性機能性便秘症の頻度はどれくらいか 海外における頻度は0.7~29.6%とされ,報告により差がある (コンセンサスレベル8) 日本における報告は少なく頻度は不明である(コンセンサスレベル8) 2020/05/20 巻数 6.頁(開始ページと終了ページ)の順に記載する。 (例)Yasunaga H, Horiguchi H, Kuwabara K, Matsuda S, Fushimi K, Hashimoto H, et al. Outcomes After Laparoscopic or Open Distal Gastrectomy for Early-Stage Gastric Cancer.Ann Surg 2013;257:640–6. 6 疫学的知見の解釈上の注意点 第1段階の「記述疫学」による知見 は、因果関係の「可能性 (possibility)=あるかもしれな い」にとどまる。第2段階の「分析疫学」に進んで、 因果関係の「蓋然性(probability) =ありそうだ」が検証さ 第6回 疫学各論3:がんの疫学・がん予防 第7回 疫学各論4:EBN(根拠に基づく看護) 第8回 疫学各論5:分子疫学・ゲノム看護 第9回 高齢者の肺炎・結核・認知症の疫学 第10回 糖尿病・自殺の疫学 第11回 脳血管疾患の疫学 55 新型インフルエンザ積極的疫学調査ガイドライン -パンデミックフェーズ4~6- 1.はじめに 既にパンデミックフェーズ3における鳥インフルエンザウイルス(H5N1)の感染者に 対する積極的疫学調査(症例調査、接触者調査)のガイドラインは2006年6月 … 2020/04/15
55 新型インフルエンザ積極的疫学調査ガイドライン -パンデミックフェーズ4~6- 1.はじめに 既にパンデミックフェーズ3における鳥インフルエンザウイルス(H5N1)の感染者に 対する積極的疫学調査(症例調査、接触者調査)のガイドラインは2006年6月 … 2020/04/15 科学的根拠に基づいた感染症に伴うDIC治療のエキスパートコンセンサス 79 3. 注意事項 本エキスパートコンセンサスはエビデンスに基づき記載しており,より質の高いエビデン スを重視した.しかしながら,現時点では質の高い研究は非常に限られているため,コン … 感染症疫学ハンドブック 監修:谷口 清州 編集:吉田 眞紀子/堀 成美 判型 A5 頁 320 発行 2015年06月 定価 3,740円 (本体3,400円+税10%) 感染症アウトブレイクに対する連携と協働のために 感染症アウトブレイク発生時のデータの集め 紙の本 はじめて学ぶやさしい疫学 日本疫学会標準テキスト 改訂第3版 著者 日本疫学会 (監修) 「誰にでもわかる疫学」を志向したテキスト。図や表を多用し、具体的な事例を示し、保健・医療従事者にとって必要十分な知識と技能を解説する。 May 2, 2006 Slide 1 公衆衛生学第3回 「疫学/生物統計学」 中澤 港(内線8011)
第6章疫学・予後 CQ5 小児の慢性機能性便秘症の頻度はどれくらいか 海外における頻度は0.7~29.6%とされ,報告により差がある (コンセンサスレベル8) 日本における報告は少なく頻度は不明である(コンセンサスレベル8) 2020/05/20 巻数 6.頁(開始ページと終了ページ)の順に記載する。 (例)Yasunaga H, Horiguchi H, Kuwabara K, Matsuda S, Fushimi K, Hashimoto H, et al. Outcomes After Laparoscopic or Open Distal Gastrectomy for Early-Stage Gastric Cancer.Ann Surg 2013;257:640–6. 6 疫学的知見の解釈上の注意点 第1段階の「記述疫学」による知見 は、因果関係の「可能性 (possibility)=あるかもしれな い」にとどまる。第2段階の「分析疫学」に進んで、 因果関係の「蓋然性(probability) =ありそうだ」が検証さ 第6回 疫学各論3:がんの疫学・がん予防 第7回 疫学各論4:EBN(根拠に基づく看護) 第8回 疫学各論5:分子疫学・ゲノム看護 第9回 高齢者の肺炎・結核・認知症の疫学 第10回 糖尿病・自殺の疫学 第11回 脳血管疾患の疫学
6 疫学的知見の解釈上の注意点 第1段階の「記述疫学」による知見 は、因果関係の「可能性 (possibility)=あるかもしれな い」にとどまる。第2段階の「分析疫学」に進んで、 因果関係の「蓋然性(probability) =ありそうだ」が検証さ
疫学 - 医学的研究と実践のサイエンス - レオン・ゴルディス - 本の購入は楽天ブックスで。全品送料無料!購入毎に「楽天スーパーポイント」が貯まってお得!みんなのレビュー・感想も満載。 6 症例報告 * 研究はないものの 広く認知されている もの ステートメント 根拠となる研究1 根拠となる研究2 : : : コンセンサス* 本ガイドラインの読み方 参照されるのはほとんど疫学研究である 疫学研究を読む 魚類由来長鎖脂肪 酸(EPA ようこそ、臨床疫学・経済学分野へ 一般社団法人 臨床疫学教育研究機構 活動内容 メンバー 康永秀生 松居宏樹 Publication 最新情報 Publication list 【関係者向け】臨床疫学・経済学教室定例勉強会 臨床疫学・経済学教室定例勉強会 21 Oct 2013 疫学・生物統計学入門 1 公衆衛生学第2回「疫学・生物統計学入門」 参考文献/ウェブサイト 柳川洋(2012)『疫学ノート―基礎から実践まで―』日本公衆衛生協 会,ISBN 978-4-8192-0216-9 Rothman KJ (2012) Epidemiology: An Introduction 2nd Ed. . O 第6章疫学・予後 CQ5 小児の慢性機能性便秘症の頻度はどれくらいか 海外における頻度は0.7~29.6%とされ,報告により差がある (コンセンサスレベル8) 日本における報告は少なく頻度は不明である(コンセンサスレベル8) 2020/05/20